



カーボン製フレームの採用による6kg台の超軽量と、圧倒的な走行性能で、折りたたみ自転車の基準を変えた『CARACLE-COZ』の、ディスクブレーキ搭載モデルです。
単にディスクブレーキ化するだけではなく、フラットマウントとスルーアクスルという最新ロード規格を採用。
2022年登場のフル油圧DB(ディスクブレーキ)完成車は、最新コンポーネント シマノ アルテグラR8100及び105 R7100シリーズを採用。 折りたたみ時のエアー噛みを防止するために充分なブリーディング(エアー抜き)が必要ですが、軽い操作感で強力なストッピングパワーを得られ、 走行性能がさらに向上します。加えて、R8100及びR7100シリーズはDi2電動変速システムでリア12速を駆動し、軽いタッチでストレスフリーの変速を実現しています。
フル油圧ブレーキとDi2の組み合わせは、前輪を外したらブレーキキャリパーにダミーパッドを挟む、 輸送中に変速スイッチが押しっぱなしにならないように気をつけるといった気づかいは必要ですが、 折りたたみ時のワイヤー屈曲によるインデックスのズレや引きの重さが生じないため、 調整不要で展開したらすぐに全開走行が可能。ディスクブレーキ車なのに約7.3kgの超軽量で、 持ち運びもラクラク。特に輪行ライドはとても気楽になります。
R8100及びR7100ディスクブレーキモデルはセミワイヤレスDi2で、ハンドル付近にシフト用ワイヤーや電線がありません。 外観がスッキリすることはもちろん、トラブル防止にも役立ちます。
DBモデル共通のメリットとして、スルーアクスル機構によりハブの回転性能を100%引き出すと共に、 折りたたみ時のホイール着脱で生じやすいローターの位置ずれを防止しています。
走行性能とコンパクト性を両立する20インチWO(ETRTO 451)サイズを採用したホイールはセンターロック規格を採用しています。 105(R7100)モデルに装着しているZ-DISK1は11速以下だけでなくシマノ12速ロード規格にも対応しています。 R8100モデルに採用しているZ-DISK2は、ストレートスポーク対応の軽量ハブを採用することで、約100g軽量で同じくシマノHG12速に対応。
もちろん、リムブレーキモデル同様の『3TRYANGLE』構造と大径化したフレームパイプが、 高強度と超軽量を両立し、しっかりしたハンドリングとしなやかな乗り心地を併せ持っています。
折りたたみリンクをひとつに絞ったことは軽量化に貢献し、一見で折りたたみ車と気づかない外見にも繋がっています。 前輪を外した折りたたみサイズは700Cバイクの輪行サイズより格段にコンパクト。 オプションの前輪固定プレート(兼ダウンチューブプロテクター)を装着することで、外した前輪を一体化して持ち運ぶことができます。
フレームの分割部はワンタッチで着脱システム「Quick-it」により簡単確実に固定でき、 路面の突き上げを吸収するサスペンション機能を備えています。 体重やお好みに合わせてエラストマーの交換によりクッション性を調整可能です。
DB(ディスクブレーキ)シリーズのフレームはいずれも共通のカーボンファイバー製で、 ハンドル、ステム、シートポスト、サドル等にもカーボン製パーツを装着し、 12速の105R7100Di2モデルは車重約7.8kg、105(R7100)機械式変速モデルは車重約8.0kgです。アルテグラR8100モデルはホイールZ-DISK2や、 タイヤにPanaracerミニッツ・ライト、チューブにR’Airを採用、ブレーキキャリパー固定ボルトもチタン化して合計21本のチタンボルト装着。 前述の通り、約7.3kgの超軽量を実現しています。
完成車だけでなく、「フレーム」「フレーム+ホイール」のモジュールも販売しています。 シマノ製以外のほとんどのパーツを単品販売もしていますので、お好みのパーツと組み合わせて頂くことも容易です。
ハブ(車軸)に装着したディスクローター(円盤)をパッドで挟んで制動するブレーキシステム。 制動力が高く操作性も高いため、自動車やオートバイでも多用されている。 特に油圧ピストンでパッドに圧力を掛ける機構は格段に制動力が向上するが、整備に専用工具や技量が必要。 ブレーキレバーからの伝達経路にオイルホースを用いると操作性が向上するが、 経路の倒立、経年劣化、整備技量不足によりオイル内に気泡が混入すると、 機能低下や喪失が起きる恐れがある。マウンテンバイクで先行して普及が進み、 近年はロードバイクでも採用例が増えている。
シマノ社が提唱するディスクブレーキキャリパーをフレームやフォークに固定する規格。 特にロードバイクに装着するために、コンパクト性が重視されている。 マウンテンバイクでは古くはインターナショナル規格、近年はポストマウント規格が主流だが、フラットマウント規格も導入されつつある。
ホイール(車輪)をフレームやフォークに装着するための方式の1つ。 シャフトをフレーム(やフォーク)とハブ(車軸)を貫通させ、フレーム(やフォーク)の片側と一体化したナットにねじ込むことで固定する。 旧来主流だったQR(クイックリリース)方式のように、フレームエンド(車軸装着部)にU字型の開口部が無いため締め付けによるシャフトの変形が生じず、 ハブの回転性能が低下しない。開口部が無いことは着脱やブレーキングによるハブ軸の位置ずれも生じにくいため、 特にパッドとローターのクリアランスのシビアなディスクブレーキの使用で優位性がある。 QR式と比較して太いシャフト(ロードでは12mm径が主流)を用いるため、剛性が向上するという利点もある。
SRAM社の提唱するカセットスプロケット(後ギア)をハブのフリーボディーに装着するためのロードバイク用規格。 フリーボディの先端が細くなった形状により10Tのトップコグを装着可能(シマノロード用HG規格は11Tまで)。 スペーサーを介することでマウンテンバイク用のXD規格スプロケットの装着も可能だが、シマノ製HGスプロケットの装着は不可。
物理的に最も丈夫な構造である「三角形」を組み合わせたダイヤモンド型フレームは、同じ材料なら最も丈夫で軽量になります。 現在も自転車の主流の構造ですが、大人用小径車は必然的にヘッドチューブが長くなり、 フレーム前部の三角形が維持できずに強度が低下します。強度を補おうとフレームの厚みを増せば、重量が増えてしまいます。 COZシリーズの『3TRYANGLE』フレームは、フレーム前部にもうひとつ「三角形」を作ることで、小径車の宿命を解決。高強度と超軽量を両立しました。