まずは、スピードが何キロくらい出ているのかな? と言う所から始まって、 今日はどのくらいの距離を走ったんだろう? 平均時速はどの位なんだろう? それを元に、次はもっと遠くまで行こう!!と計画を立てられますし、 健康作りや、ダイエットで自転車を使用する方は、どんどん自分の体力が上がって行くのが 分かりますから励みにもなります。
また、積算距離で定期点検、タイヤ交換、ブレーキパッドの交換などメンテナンス時期の目安も分かりますから、 サイクルコンピューターは是非取り付けたいアイテムの一つです。
まずは、スピードが何キロくらい出ているのかな? と言う所から始まって、 今日はどのくらいの距離を走ったんだろう? 平均時速はどの位なんだろう? それを元に、次はもっと遠くまで行こう!!と計画を立てられますし、 健康作りや、ダイエットで自転車を使用する方は、どんどん自分の体力が上がって行くのが 分かりますから励みにもなります。
また、積算距離で定期点検、タイヤ交換、ブレーキパッドの交換などメンテナンス時期の目安も分かりますから、 サイクルコンピューターは是非取り付けたいアイテムの一つです。
サイクルコンピューターには最低限の機能として付いている機能は以下の通りです。
速度 : 現在のスピード (スピードメーター)
時計 : 現在の時刻
走行距離 : 今日走った距離 (トリップメーター)
積算距離 : コンピューターを取り付けてから走った距離 (オドメーター)
平均時速 : 今日の平均スピード (アベレージ)
最高速度 : 今日の最高時速
走行時間 : 今日走った時間
ペダル回転数 : ペダルが1分間に何回転回っているか(ケイデンス)
心拍数 : 1分間に何回脈を打っているか(ハートレートモニター)
高度 : 現在の高度
気温 : 現在の気温
斜度 : 現在の斜度
GPS : 現在の緯度経度
とりあえず、時計を付けたいと言う方に向いているのが 「第1段階」 のサイクルコンピューターです。
「第1段階」 の機能しか付いていないサイクルコンピューターはタイヤ周長の設定も細かく出来ない物が多く、 時計以外は適当な数値しか出ませんから、時計が最優先で、他はオマケ機能と言う感じで宜しければ 低価格で購入できる 「第1段階」 の物でも良いと思います。
自転車を楽しむと言う事では、最低でも 「第2段階」 の機能が付いている物を選んだ方が良いと思います。
最高速度はどうでも良い機能ですが、自転車を続けて行くうちに平均速度はだんだん上がり、楽しみが増えますから 「第2段階」 の機能にあるアベレージ(平均速度)が付いているサイクルコンピューターがおすすめです。
そして、多段変速の自転車をダイエット、健康作り、 スポーツとして楽しむ為に最も重要な機能が 「第3段階」 にあるペダル回転数です。
(自動車やオートバイで言うと、タコメーターにあたります) 詳しい事はメンバーサポートページで解説しておりますが、初心者ほど必要な機能で、 ペダル回転数を維持すると言う事が長時間サイクリングを楽しむ上で最も重要で、 自転車を長持ちさせる秘訣にもなります。
「第4段階」 のハートレート機能はトレーニング強度を管理する事で、 心配機能を向上させ、今よりも、もう少し速く走れるようになりたい方に必要な機能です。
この機能が必要になる頃には、何を選んだら良いのかなんて説明は要りませんね。
メーター本体を差し込むブラケットと、センサーにコードが付いておらず、 ワイヤレスで通信するタイプです。
低価格のワイヤレスコンピューターは送電線や踏切などで異常な数値が表示されたり、LEDライトのノイズと干渉して時速99km出てしまう事もありますが、 コードが無い為、本体とセンサーの取付けがとても楽で見た目もスッキリします。
メーター本体を差し込むブラケットと、センサーがコードで繋がっているタイプです。
コードがありますから、サスペンション付きMTBなどに取り付けるとコードが切れる場合があり、 コードの取り回しや、あまったコードの処理が難しいです。
とくにケイデンスセンサー付きの場合は ハンドルからチェーンステーまでフレームに沿ってコードを取りまわす必要があり、 上手に配線しないと、走行中にコードが切れてしまうだけではなく、 振動でフレームとコードが接触し、パチパチ音が出てしまいます。